カローラフィールダーは、言わずと知れたトヨタカローラシリーズのステーションワゴンです。前身であるカローラツーリングワゴンの流れをくみ、後継モデルとして販売されました。

荷物もたっぷり積むことができ、ワンボックスカーよりも走行性能や乗り心地が良いことから、アウトドアやドライブに適した車として人気があります。

2019年12月の現行モデルは、フィールダーという車名からカローラツーリングに改められ、3ナンバーのみのサイズ展開となりました。これまでは、プロボックスなどの商用バンの代わりにカローラフィールダーを選択する人も多く見られましたが、商用バンのイメージを覆すツーリングのスタイリッシュなデザインは、若者にも人気の車種として脚光を浴びています。

カローラフィールダーは販売終了となりましたが、トヨタの5ナンバーステーションワゴンは依然として人気が高く、流通量も多いため、年式の古い車でも査定金額が高い車となっています。